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味と暮らしてみた

最近弟がインスタグラムで「味と暮らす」についているレシピで料理し、それを味と暮らしてみたという形でアップしていると聞きつけました。なんか楽しそうに会社で乾物を買っていき、この料理はこうだったよ~と言っている姿を見て僕の料理心にも火がつきました。

弟ばかり味といちゃいちゃ暮らしおって許すまじ。自分も味と楽しく暮らしたい。

某家具屋の板場に所属していた異色の経歴はここで輝くはず・・・

迷わず選んだのはかんぴょう。携帯ケースでお世話になったので思入れは会社では頭一つ抜けていますが朝市にかんぴょうを持って行ってもなかなか売れない。

メガネで色白の図書委員イメージのかんぴょう。

地味な自分の進路は巻きずしの具になるだけだと諦めているかんぴょう。

そんな事はない!巻きずしだけが進路ではない!諦めるな!このわたしが一緒に進路を開拓しましょう!


早速休日に材料をそろえ料理を開始。かんぴょうって塩でもんで水で洗うんだと初めて知りました。

鍋で煮るとみるみる細いかんぴょうが刀削麺のように太くなっていきます。

春雨もお湯で煮てセロリ、サラダ菜も切り、意外とあっさりと完成。

しかし入念に春雨に火を入れしばらく放置してしまった為春雨がいざ盛るときになんか底の方でひっついてしまう事態に。想定外の事態もありましたが食べてみるとうまい!

かんぴょうにナンプラーの味が染み込み噛むほどに味が出てきて干ぴょうってこんなに美味しいんだと新たな発見!かんぴょうの味と食感、セロリの風味とごま油の香りが絶妙。春雨の失態を差し引いても十分おいしい!

もう地味なかんぴょうとは言わせない。垢ぬけて眼鏡からコンタクトにチェンジしたような自信に満ちたかんぴょうへと変貌しました。

味との暮らし。楽しい。







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