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​「白花豆甘煮」

【材料】 作りやすい分量

・白花豆(乾燥)  100g

・水        適宜

・白砂糖      100g

 太田さんの一言メモ 

大きな豆なので浸水に時間はかかりますが、出来上がりを食べた時の感動は格別。お弁当のおかずやお茶請けなど、甘さを好みに調整しながらぜひ普段の食卓に。水煮にした後甘みをつけず、スープや煮込みなどに入れるのも贅沢でおすすめです。

1.

白花豆は洗って3倍程度の水に一晩(12時間ほど)浸しておく。冷蔵庫が良い。

2.

水を変えて鍋に入れ沸騰させ、アクが出たらアクが流れるようゆで汁を半量捨て、再度水を足し沸騰させアクを出す(2回繰り返す)。沸騰してもアクが出なくなったら火を弱め、煮立たせないよう気をつけながらゆるゆると豆に火を通す。途中豆が水から出ないよう注意する。

3.

好みの柔らかさになるよう40~1時間ほど(それ以上でも良い)ゆるゆると煮たら、茹で汁がひたひたになるよう調整し、砂糖を半量入れ10分ほど火を通す。残りの砂糖を入れ再度火を通し、とろりとしたら火を止めそのまま味を含ませる。

豆は時期や産地によってアクの出方や柔らかくなるまでの時間に差があり、戻し方、茹で方にもいろいろな方法があります。一度だと「これでいいのかな…?」と思ってしまいますが、要はうまく柔らかくなれば正解。何度も繰り返していると豆のことを理解できるようになり、浸水時間、茹で時間、火加減などの具合も「これでいいかも」と自分なりにわかるようになりますよ。

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